第164回(2020年下半期)芥川賞候補作の発売予定日まとめました

さる2020年12月18日(金)に発表された第164回(2020年下半期)芥川龍之介賞候補作品。

きたる2021年1月20日(水)の選考までに全部読む、とか(できれば)やってみたいなーと思い、それぞれの単行本発売日を調べ、まとめました。

第164回芥川龍之介賞候補作品(2020年下半期)一覧

まずは、候補の5作品を確認しておきましょう。

宇佐見りん(うさみ りん)「推し、燃ゆ」文藝秋季号
尾崎世界観(おざき せかいかん)「母影(おもかげ)」新潮12月号
木崎みつ子(きざき みつこ)「コンジュジ」すばる11月号
砂川文次(すなかわ ぶんじ)「小隊」文學界9月号
乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)「旅する練習」群像12月号

作者名(ふりがな)「作品名」掲載誌月号 で表記しています。

情報については 公益財団法人日本文学振興会公式サイト を参照しました。

ではそれぞれの発売日をみていきます。

宇佐見りん(うさみ りん)『推し、燃ゆ』

『推し、燃ゆ』はすでに発売されています。僕も書店でゲットしてきました。

書籍情報
ISBN9784309029160
Cコード0093
四六判128頁
定価1,400円+税
発行河出書房新社
書店発売日2020年9月11日

河出書房新社の「 「推しが燃えた。」「推しは命にかかわるからね」──SNS大激震、掲載誌完売店続出、宇佐見りん『推し、燃ゆ』単行本刊行直前 大量試し読み40ページ分無料公開! 」では、ページタイトル通り40ページ分が無料公開されています。僕はこれで一気に引き込まれて、実物を手に取りました。

尾崎世界観(おざき せかいかん)『母影(おもかげ)』

発売予定日:2021年1月29日

『母影』はまだ発売されていません。新潮社の公式サイトによると、2021年1月29日発売となっています。

選考前に読んでおきたい、という場合は掲載された雑誌『新潮』のバックナンバー(12月号)を手に入れる必要があります。

木崎みつ子(きざき みつこ)『コンジュジ』

発売予定日:2021年1月20日

『コンジュジ』もまだ発売されていません。集英社の公式サイトによると、2021年1月20日発売となっています。

フラゲができれば選考前に読める可能性もありますが、確実に選考前に読んでおきたい場合は掲載された雑誌『すばる』のバックナンバー(11月号)を手に入れる必要があります。

砂川文次(すなかわ ぶんじ)『小隊』

発売予定日:2021年2月11日

『小隊』もまだ発売されていません。文藝春秋の公式サイトによると、2021年2月11日発売となっています。

選考前に読んでおきたい、という場合は掲載された雑誌『文學界』のバックナンバー(9月号)を手に入れる必要があります。

乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)『旅する練習』群像12月号

発売予定日:2021年1月14日
電子書籍先行配信:2020年12月28日

『旅する練習』もまだ発売されていません。群像の公式ツイッターによると、2021年1月14日発売となっています。また、2020年12月28日より電子書籍先行配信もあるそうです。

紙の書籍を待っても選考前には読めますが、もっと早く読みたい方は電子書籍で、それも待ちきれないという場合は掲載された雑誌『群像』のバックナンバー(12月号)を手に入れる必要があります。

第164回芥川龍之介賞候補作品発売日順まとめ

宇佐見りん『推し、燃ゆ』 2020年9月11日

乗代雄介『旅する練習』 2021年1月14日(電子書籍先行配信2020年12月28日)

木崎みつ子『コンジュジ』 2021年1月20日

尾崎世界観『母影(おもかげ)』 2021年1月29日

砂川文次『小隊』 2021年2月11日

というわけで、選考までにすべて読みたい方は、まず既に発売中の『推し、燃ゆ』を読み、それから『旅する練習』の先行もしくは発売を待って読み、『コンジュジ』と『母影』と『小隊』は雑誌のバックナンバーを手に入れるのが良さそうです。(『コンジュジ』はフラゲもワンチャン狙えるか?)

以上、「第164回芥川賞候補作の発売予定日まとめました」でした。ではまた。