かなり痛いと感じたヒゲ脱毛を上回る痛さだったデリケートゾーン脱毛1回目の話

ああもう辛い、しんどい、無理。頭の中で泣き言を繰り返しているうちに、気付いたら施術が終わっていた。そんな前回のヒゲ脱毛から約1か月。恐れていたその日がやってきた。そう、

デリケートゾーン脱毛1回目

である。

ひとまず、事前の無駄毛処理についてからお話ししたい。

前々日、毛を剃った

当日の痛さもさることながら、この毛の処理がとても面倒くさかった。脱毛をしよう、という人間の割に、僕はこれまで、陰毛や肛門周辺の毛はほとんど処理してこなかったから、全く慣れていない。

とりあえずT字カミソリを準備した。剃る前に陰毛をハサミ(普段紙とか切ってる普通のやつ)でカットする。それからさあ剃ろう、という段でシェービングクリームを持っていないことに気が付いた。けれどもこれから買いに行くのは面倒くさい。ボディーソープを泡立てて代用してもいいかもしれないけれど、陰毛はまだしも、肛門まわりをするのに鏡のない風呂場でやるのはさすがに危ない。そうそう、ちょうどいい手鏡とかそういった類のものも持っていなかったのだ。

というわけでボディークリームを塗ったくって剃ることにした。

装備および体勢は、客観的に見るに堪えないものだった。

廊下にある姿見の前に、新聞紙を広げその上に座る。これから剃るあたりにボディークリームを塗りたくる。新聞紙の上で座ったり立ったり四つん這いになったりして、なんとか剃っていった。ぽつぽつと毛が残っているけれど、力尽きたから残りは当日剃ることにする。

当日、また毛を剃った

午前中の施術を予約していたから、朝起きて毛を剃ってシャワーを浴びてから向かうことにした。今回もやはり、廊下の姿見の前に新聞紙を広げて、いろんな体勢をとって。最後は投げやりになって、まあ残っていてもそってくれるから大丈夫、と自分に言い聞かせて、適当(適度によいという意味で、決しておざなりな意ではない)なところで切り上げた。

いざ、施術へ

前回同様、病院について、受付を済ませ、程なく呼ばれて、処置室に入る。前回と違うのは、男性の看護師さんが担当してくれることと、下半身の服を脱いで巻きタオル(中学生以来だ……)をまとってベッドに横たわったこと。

施術とはいえ陰部を他人にさらすわけだから、そこそこに緊張していたけれど、看護師さんはさすがプロだった。きわめて業務的に、しかし適度にフレンドリーに、準備を始める。

「きれいに剃れてますね。はじめてにしてはとても剃り残しが少ないです」

そんな風に安心させてくれながら剃り残しの毛をサササッと剃ってくれた。それからマーカー(?)で脱毛する部分を細かく分割して印をつけていく。アイマスクと、笑気麻酔のマスクをつけたあたりで、恐怖がマックスになって、僕は麻酔をスースーと吸った。

「じゃあ始めますね。はい」

施術室で施術中

掛け声のあと、バシュッ、バシュッ、バシュッと音がして、レーザーを照射される。

どこがとかじゃない、もうずっと痛かった。かろうじて声は上げなかったけれど、体中に力が入って、見かねた看護師さんが途中でちょっと休憩を入れてくれた。個人的には、かなり痛いと感じたヒゲ脱毛を上回る痛さだった。

早く終わってくれと願いながらがちがちに力はいって、スーハースーハー麻酔を吸いまくった。

のだけれど、終わってしまえばケロッとしたもんで、後ひく痛みとかは今回もなく、1時間後には映画館で映画を観ていた。脱毛の中でも特に痛いと思われるデリケートゾーン脱毛を乗り越えた今、僕に怖い脱毛はもうない。はず。たぶん。きっと。

やっぱ痛いけど、まあ我慢できる痛さ。あくまで個人的に。

迷ってる人とかが読むと、ああやっぱり痛いんだって思うだろう。うん、痛い。

けど、施術してしばらくたってからのすべすべのタマはとてもよいから、個人的にはしてよかったなーと思うし、あと4回も頑張ろって思える。痛いは痛いけど、それくらいの痛さ。メリットの大きさと比べたら、全然我慢できる。それに、やっぱり個人差もあるみたい。友達の1人はデリケートゾーンよりヒゲが痛かったって言ってたし。

というわけで、痛いは痛かったけど施術中だけだったし、我慢できる範囲だったし、憧れのツルタマライフに向けて残り4回、頑張っていこうと思う。

以上、かなり痛いと感じたヒゲ脱毛を上回る痛さだったデリケートゾーン脱毛1回目の話でした。

ではまた。(次は下半身1回目を予約しています)