【感想】『捨て猫の飼い方〜けもの荘へようこそ〜』包容力×ちょい抜け。わんこ(人ではない)がぐうかわ

捨て猫みたいに拾われた空(そら)くんと拾った恵介(けいすけ)さん。人付き合いが苦手な一匹狼の大狼(おおがみ)くんと優しく穏やかな狐塚(こづか)さん。保護されたペットとの同居が条件、というアパートを舞台に、二組の恋愛模様が描かれます。

書籍情報

捨て猫の飼い方 けもの荘へようこそ
ビーボーイコミックスデラックス
街こまち(著)
発売日:2019/03/09
出版社: リブレ
サイズ:B6
ISBN:978-4-7997-4250-1
(hontoより)

攻めの包容力

恵介と狐塚、雰囲気の異なる二人の攻めに共通するのは「包容力」。不器用な受けをまるっと受け止めるその姿には、思わずキュンとすること間違いなしです。

受けのおバカ可愛さ

対する受けの空くん大狼くん。こちらも性格はそれぞれ違いますが、少々抜けていて、ちょっとおバカで、だけど一生懸命で、そんなところが愛おしい二人です。

動物が可愛い

そして本作、恋愛模様+αの魅力は、なんといっても出てくる動物たちの可愛さです。

保護されたペットとの同居が条件のアパート、ということで動物(おもに猫、時々犬)が出てきます。それぞれ性格が違って、表情豊かで可愛いんですが、中でも僕が好きなのが犬のムサシくんです。

入居希望者を判別し、入居者や保護ペットたちを見守り、入居者たちのギクシャクに気をもみ、その解決のために奔走し……。と書いていて思ったんですが、いやもう本当に良い子すぎます。

可愛いに癒されたい

そんな欲求に、個性豊かな犬猫たちと、ちょっと抜けてる受けの子たちが、きっと応えてくれると思います。