【感想】映画『きみの瞳が問いかけている』先行上映を観て感じた5つの推しポイント

予告を見た段階では、正直苦手なタイプの映画だなと感じて、観に行くのを躊躇していました。

でも、好きな吉高由里子さんが主演なので、やっぱり観ておきたいという気持ちになり昨日、先行上映に行ってきました。

結論。観て良かったです。本当に。

この記事では、映画情報、あらすじと共に、個人的な感想を5つのおすすめポイントとしてまとめていきたいと思います。

映画情報

キャスト
吉高由里子 横浜流星
やべきょうすけ 田山涼成 野間口徹 岡田義徳 他

監督 三木孝浩

主題歌 BTS「Your eyes tell」

あらすじ

目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした──かに見えた。

ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたという明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた──。

公式HPより

レビューというか感想というか

あらすじから想像がつくと思うんですが、とにかく重くて、しんどかったです。

主人公の明香里と塁の抱える過去だったり、現在だったり、二人のすれ違いだったり。いろんな辛さが、序盤から終盤までずーっと続きます。

途中「きつすぎてもう見ていられない」という気持ちにもなりましたが、それでも最後までしっかりと見届けさせるストーリーや演出、そして出演者の演技にに感服しました。

細かい内容については、ぜひ観てくださいとしか言いようがないのですが、個人的に特に好きだったポイントが

  • 芯の強い女性を演じる吉高由里子さん
  • 横浜流星さんの、背負う業が見える演技
  • 野間口徹さんのクズっぷり
  • 運命が重なりすれ違うストーリー
  • 柔らかい光の表現

の5つです。

芯の強い女性を演じる吉高由里子さん

強いだけでない、繊細さや弱さを併せ持った、しかし芯の強い、カッコよくて可愛い主人公に序盤から惹きつけられました。

「東京タラレバ娘」の倫子さんしかり、「わたし、定時で帰ります。」の東山しかり、「知らなくていいコト」のケイトしかり、そしてこの「きみの瞳が問いかけている」の明香里しかり。吉高由里子さんの演じる芯の強い女性には、ハズれがありません。

横浜流星さんの、背負う業が見える演技

多くを語らないその裏にある、悲しみや後悔がスクリーンから伝わってきて、終始胸が締め付けられる想いでした。

横浜流星さんについては、今までじっくりそのお仕事を見たことがありませんでした。しかし今作で、重い十字架を背負った塁という役を見事に演じられているのをみて、過去作にも触れてみたいなと思わされました。

野間口徹さんのクズっぷり

僕の中での野間口さんは「隣の家族は青く見える」のへたれで優しいお父さんだったのに、今作ではものすごーく嫌な感じで。その演技力に、身を乗り出して見入らずにはいられませんでした。

運命が重なりすれ違うストーリー

フィクションだとわかっていても「そんな偶然ある!?」と驚嘆し、「お願いだからそれ以上ひどいことにならないで」と願わずにはいられませんでした。

予告から想像していたところから、さらにひと捻りふた捻りといった展開に、終始ハラハラドキドキさせられっぱなしでした。

ときには思わず口を覆い、頭を抱えるようなシーンも。

ラブストーリーにこんなに没入したのはいつぶりか思い出せません。

柔らかい光の表現

割とずーっと苦しい展開が続くのですが、時たま訪れる優しいシーン、あたたかいシーンの、光の表現がとても好きでした。

主人公の二人が寄り添うシーン、二人を包む光の柔らかさに、こちらの心までほぐされたように思います。

10月23日公開

です。

吉高由里子さん、横浜流星さん、両人のファンはもちろん、そうでない人にも。

重めのラブストーリーが好きな人にはもちろん、苦手だという僕みたいな人にもぜひ挑戦してみてほしい作品です。

以上、映画『きみの瞳が問いかけている』の概要と、先行上映を観て感じた5つの推しポイントでした。ではまた。