【感想】ドラマ「恋する母たち」だめキュンロス、赤坂くんロス、つまりは、こいははロス

2021年1月5日

気持ちの良い大団円の最終回から5日が経ちました金曜ドラマ「 恋する母たち 」(TBS金曜よる10時)。

こんな辺鄙なブログのこいはは記事( 『恋する母たち』の赤坂剛くん(磯村勇斗くん)がどえらくどえろいから観てみてくださいという話 )さえ未だに読みに来てくださる方がいるというのは、それだけみなさんがロスを抱えているのでしょう。僕もです。

観終わってすぐはなんだか胸がいっぱいで書けなかったんですが、このロスに浸りながら、遅ればせながら感想をつらつらと書かせていただきます。

杏(木村佳乃)さん斉木(小泉孝太郎)さんについて

最初の頃は、杏さんが言ってたみたいに「イケてる」大人のカップルだな、と思って観ていたんですが、回を重ねるごとに「うわー、どっちもすっげえ面倒くさ」という気持ちになっていきました。

杏さんは正しく時にジコチューに感情的だし、斉木さんはなんか捻くれて論理的なように見せかけてやっぱ感情的だし。ああもう面倒くさいったらない。が、しかし。こんなに「うわー」って思うイチバンの理由はたぶん、この二人のもつ「面倒くささ」が、自分の中に多分にあるからだと思います。いわゆる同属嫌悪てきな。

そして、そんなにストレートに「面倒くさ」と思わせてくれる木村佳乃さん小泉孝太郎さんのハマり具合、すごかったです。

で、そんな二人ですが最終的にはビジネスパートナーというガワを手にして、二人で歩んでいく道を選びました。ラブストーリーの、しかもメインのカップルがそこに落ち着くんだという驚きと、しかし二人の関係的にはとてもしっくりくるなという納得が合わさったラストでした。

その手前の、杏さんが斉木さんの勤め先に乗り込むシーンは、クライアントの気持ちになってあんぐり。いやいやいやって笑いながら観てましたが、そんないかにもなドラマっぽい演出もおもしろくて好きでした。

まり(仲里依紗)ちゃん丸太郎(阿部サダヲ)さんについて

ただでさえ不倫というハラハラがある上に、芸能人で撮られるかもしれないというリスクまであって余計ドキドキ。一番心配しながら観ていた二人かもしれません。

仲里依紗さんは、どちらかというと(いわゆる)恐妻的なイメージを勝手に抱いていて、それとあまり合わない役だなーと思っていたんですが、話が進むごとに見えてきた「芯の強さ」を表現するにはぴったりのキャストだったんだなと納得しました。

阿部サダヲさんの丸太郎さんは、読めなくて掴みどころが無くてけど実はしっかりしていて、という表現がとても凄いなと思いました。まりちゃん視点で、最初は胡散臭いなと思っていたのに最終的にはめっちゃかっこいい!となるくらい、どんどん惹きこまれながら観ていました。

最後は本当に幸せそうな二人が見れて良かったです。

まりちゃんの旦那さんのモラハラ具合がリアルで毎回「うわぁ」と感じていました。が、きっと彼には彼なりの事情だったりなんなりがあるのかな、と思わせてくれたのは最後に味方した娘ちゃんでした。「お母さんにそんなふうに謝らないで」ってのはなかなか強烈だなーと思いましたが、そこも妙にリアルだなと思いました。

優子(吉田羊)さんと赤坂(磯村勇斗)くんについて

はい、もう一番好きなカップルです。どちらも「正しい」とは言い難い二人ですが、そのどうにもならなさや色気にやられました。

まず優子さんみたいな「THE デキる女」的なキャラに弱いんですよ僕。仕事できて、周りも見えて、美人でかっこいい。最高です。

優子さんのハイライトはやっぱ、離婚したことを赤坂くんに言わなかったところです。「言いなよおおおおおおお」って思いながら観てましたが、言ってたらこんなにも好きになっていなかったと思います。わがままですが。赤坂くんのことを想ってのあの行動、あれでかっこよさが更に上がりました。

そして赤坂くんの見どころは……選べません。序盤のちょっとヤンチャイケイケ若手社員の赤坂くんも、夜のセクシー赤坂くんも、優子さん大好きな一途赤坂くんも、疲れて憂いを帯びた赤坂くんも、全部がどエロく全部が尊いです。幸せになってくれて本当に良かったです。

息子たち(林大介(奥平大兼)くん、石渡研(藤原大祐)くん、蒲原繁秋(宮世琉弥)くん)について

三人とも可愛かったですね。序盤、一番大人に感じられた研ちゃんが実はいちばん子供で、逆に繁秋くんは思ったより何段も大人で。いろんな葛藤を乗り越えて成長していく三人の姿は、ドラマのもう一つの見どころでした。

♪ま、ま、まんじゅうこわい~ は、未だに耳から離れません。

「恋する母たち」ありがとう

観始めたころは「不倫ものか、ふーん」くらいのテンションでしたが、回を追うごとにぐんぐん惹きこまれていきました。

この物語の凄いところ、そして好きなところは、みんながちゃんと幸せになっている最終回だと思います。

不倫、元妻の襲来、愛人の復讐、社内の権力争い、とあれだけ不穏な空気満載だったのに、母たちもその不倫相手も、息子たちも、そして母たちの(元?)夫たちまでも、それぞれの幸せを手にした最終回の形はほんとに気持ちよかったです。

まだしばらくはロスを引きずるかもしれませんが、心地よいロスに浸りながら、応募したDVD BOXが当たるのを楽しみに待とうと思います。

以上、「だめキュンロス、赤坂くんロス、つまりは、こいははロス」でした。ではまた。

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