【感想】『仁藤と田塚の日常』王道、テンポ、そしてキャラ!【BL】

この二人の表情の可愛さに、ジャケ買いさせられました。

フルールコミックス

仁藤と田塚の日常
砂糖と塩(著/文)

発行:KADOKAWA
B6判 260ページ

定価 820円+税

ISBN9784046800626
CコードC0979

初版年月日2020年12月17日

即買い、即読了、ごちそうさまでした。

というわけで、僕の考えるこの作品のポイントは……

「王道」「テンポ」「キャラクター」

です。

王道のストーリー

ふたりは幼なじみで、一途な攻めから告白されて、受けはそういう風に見ていなかったから戸惑って、葛藤して……。という、BLの王道ど真ん中のストーリーです。

王道のストーリーを丁寧に描写していて、特に切ないシーンや表情はぎゅうっと胸をつかまれます。

ポンポン進むテンポの良さ

中学生から大人になるまでが、一冊にギュッと詰まっています。

そして一冊の中に22話と「短めの話をたくさん」の形をとっています。

なので小気味いいテンポでポンポン進んでいき、間延びしません。

また、中学生から大人になるまでの比較的長い時間を一冊に詰め込んでいますが、数か月や数年のブランクがすっと差し込まれているため、大事な場面にはしっかりとページ数が割かれていて、その緩急も、テンポよく読める理由になっているように感じます。

メインキャラクターふたりとも可愛い

かわいい×かわいい の組み合わせです。

(僕がいい歳だからかっこいい攻めまで可愛く見えているわけではない、はず……)

攻めの田塚くんは、まわりには不器用なとことか、仁藤にだけ心開いてるような感じとか、好きが溢れ出ちゃってる感じとか、まっすぐ一途なところとか、とかとかが可愛すぎます。

対する仁藤くんは、無意識にドギマギさせてみたり、無自覚に嫉妬してみたり、相手や自分の気持ちに戸惑って思い悩んだり、といったところが愛おしいです。

こんな人におすすめ

  • 王道なストーリーが好きな人
  • サクサク読める作品を求めている人
  • キャラの可愛さを欲している人
  • 初心者向けな読みやすいBLをお探しの方
  • エロよりキュンを御所望の方

そんな人はぜひ読んでみてください。

以上、【感想】『仁藤と田塚の日常』王道、テンポ、そしてキャラ!【BL】でした。ではまた。