【感想】『リスタートはただいまのあとで』BL映画の原作を読んでみた

2020年11月19日

先日、実写化された映画を観たのですが、それから気になって気になって仕方なくなったので、原作を読みました。

普段は原作から入って、映画やドラマを観ることが多いので、逆の流れは個人的にとても新鮮で面白かったです。

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この記事では

・書籍情報
・キュンポイント
・映画との比較

について、書いていきたいと思います。

『リスタートはただいまのあとで』書籍情報

リスタートはただいまのあとで

Canna Comics

リスタートはただいまのあとで
ココミ(著/文)

発行:プランタン出版
B6判  208ページ
ISBN9784829686164
書店発売日2019年1月30日

キュンポイント

おっとり×ツンデレ

がズルいのは、どちらもが可愛いところだと思います。

おっとりとした大和(やまと)はいつも優しく人当たりがよく、ああこんな息子が欲しいなというか、近所にいたら絶対可愛がるなというか、とにかく誰にでも愛されそうな、そんな可愛さがあります。

対する、ツンデレ光臣(みつおみ)はツンツンしているんだけれど、中身はすごくまっすぐで、ただそれを上手に出せないところが、なんだか放っておけないというか、気になるというか、愛おしいというか、そんな可愛さです。

相手のことが好きなのが、思わず出てしまっている絶妙な表情の描写がとても巧みだなと感じました。

映画との比較

映画では、二人の人間的な葛藤や成長に重きを置いて描かれていたのに比べて、こちらの原作の方は、より、恋愛の描写が多かったように思います。なので、映画よりも、より二人の微妙な恋心の揺れ動きとか、そういった部分が感じられました。

どちらもを読み、観ることで、原作で描かれた恋愛の部分と、映画で描かれた人間的な成長の部分とが合わさって、物語の世界が自分の中でより広く深くなったような感覚があって、原作と映画と、それぞれの良さを存分に楽しむことができました。

映画と原作、ほとんど同じ内容だった、というレビューも見かけました。しかし、もしまだ片方しかご覧になっていない方がいらっしゃったら、同じ筋を別の視点から見ることのできる面白さを、ぜひ味わってみていただきたいなと思います。

以上、『リスタートはただいまのあとで』映画の原作を読んでみた感想でした。ではまた。

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