長く使える学習机の選び方。小学校入学以来の20年超ユーザーが挙げる5つのポイント。

2020年11月19日

お子様の学習机選び、大きな買い物ですよね。

せっかく買うから、長く使ってほしい。

そんな保護者の方、多いと思います。

僕も、もう20年以上前になりますが、祖父に学習机を買ってもらった際に親から「大事に長く使いなさい」と言われた記憶があります。そして言われたからというわけではないのですが、その小学校入学の時から現在に至るまで、20年以上、当時の学習机を使い続けています。

そんなイチ長期ユーザーの視点から、長く使うのに適した学習机選びのポイントをご提案していきたいと思います。

こちらがその20年選手です。

周りを片付けるのを怠ったので、とても微妙な構図の写真ですみません。
角は少し剥げていますが、普通に使う分には特に支障はありません。

長く使える学習机選び、5つのポイント

僕の考える選び方のポイントは5つです。

  1. シンプルである
  2. 丈夫である
  3. 棚が取り外せる
  4. サイズは大きめ
  5. 本人が気に入っている

一つずつ見ていきましょう。

シンプルである

これには2つの意味(と理由)があります。

1つは、機能的にシンプルであること。これは「2.丈夫である」にも関係してきますが、シンプルなほど壊れにくいです。ライトも、ついてなくていいです。別売りのデスクライトを買った方が、壊れた時にすぐに取り換えられます。現に僕は、小学校高学年くらいの時に1度ライトを買い替えた記憶があります。

もう1つは、装飾的にシンプルであること。かわいらしい丸い取っ手がついていたり、模様が入っていたり、色がついていたり。そういった装飾は小学生の時は心惹かれますが、中学、高校、と年齢が上がるにつれて、好みが変わってしまうことが予想されます。シンプルな木目のものの方が、もし好みが変わっても長く使えるのではないでしょうか。

丈夫である

長く使う、と考えた時、これは外せません。少々重くても、高くても、ある程度厚みがあってしっかりしたものを選ぶといいと思います。

ちなみに僕の机は、大学進学時を皮切りに3度の引越を経ていますが、目立った歪みは発生していません。

また「1.シンプルである」でも触れましたが、ライトやその他の機能はなるべくついていないものを選んだ方が、自由にカスタマイズできますし、それらが壊れた時にも一部をすぐに交換して使い続けることができます。

棚が取り外せる

デスクの上についている棚。小学生(~中学生、場合によっては高校生くらいまで?)の間は、ここに教科書やノートやなんやかんやを立てられて便利です。

が、年齢が上がるにつれて、そこには収まりきれなくなり、結局別の本棚を用意することになります。そうするとデスクの棚は、あえてそこを使うよりも取り外してしまった方が、天板を広く使えるようになって便利です。

そしてこれも「1.シンプルである」に繋がっていくのですが、年齢が上がるにつれて、あのいかにも学習机然とした雰囲気を醸し出す棚が、部屋の雰囲気に合わなくなってくる場合があります。

僕もそうだったので、愛着はありましたが、大学進学時からは取り外して使い、大学卒業時の引越の際には、その棚部分だけ処分しました。

サイズは大きめ

小学校入学前の小さなお子さんを見ていると、そんなに大きな机はいらないんじゃないか、と思われるかもしれません。小学校のうちは、プリント1枚やワーク1冊だけを広げて取り組んだりと、そこまでの広さは使わないかことも多いですよね。

ただ、年齢が上がるにつれて、参考書や資料を広げながら勉強をする場面が増えてきます。

また大学生になった時に(もしかしたら最近は小中高生でも……?)、パソコンを置いて脇で作業する、など、ある程度のワークスペースが必要になる可能性も高いです。

僕の机は天板が70cm×110cmなんですが、これくらいあると、パソコンとノートをひろげても余裕があるので使いやすく、このブログもここで快適に書いています。

ただし。これは僕も引越や模様替えごとに頭を悩ませるのですが、大きいとそれだけ置く場所が限られてきます。その点を考慮すると、例えば100cm幅程度、あるいはもう少し小さめの方が、フレキシブルに動かせるかもしれません。

本人が気に入っている

最後になりましたが、これが一番大事だと思います。いくらモノ的に長く使えても、愛着がなければわざわざ引越の時に持って行こうとは思いません。

僕が愛着を持てた理由は(今思えばですが)2つ、どちらも購入時にあったように思います。

1つ目は、自分で選んだこと。子供だったので、最初は装飾がたくさんついたものに惹かれていた記憶があるのですが、そこから両親にうまく誘導されて、最終的には自分でシンプルなものを選択しました。これが親からの押し付けで、欲しいものと違うのに、という気持ちを抱いていたら、こんなに愛着は沸いていなかったかもしれません。

2つ目は、デスクマットが大好きなポケモンだったこと。きっと両親が「シンプルなデスクにした代わりに」と思ったのでしょう。デスクマットは完全に最初からの僕の希望通り、ポケモンのもの(といっても、2層式のマットの間にポスターみたいな紙が挟まっているだけですが)を買ってもらいました。デスクマットへの愛着がデスク全体への愛着に広がっていったのかもしれません。

それから個人的な+αの理由としては、祖父が買ってくれたということで、亡くなった後も形見のような気持ちで使い続けているというのもあります。

インテリアを考えてデスクを新調したいなーと考えたことが無かったとは言いませんが、やはり愛着があるので、出来るだけこの子を使い続けていきたいなーと考えています。

学習デスク選び、5つのポイント振り返り

さて、ここまで挙げたポイントをもう一度振り返ります。

  1. シンプルである
  2. 丈夫である
  3. 棚が取り外せる
  4. サイズは大きめ
  5. 本人が気に入っている

この5つが、学習机選びのお役に少しでも立てば嬉しいです。

そして、どうかたくさんの、10年選手20年選手の学習机が生まれますように。

ではまた。